世界の使える"クラウドサービス"を日替わりで
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ニッチなクラウドサービスだが縁の下の力持ち

G-Accon

G-AcconはGoogleスプレッドシートのアドオンとして提供されるサービスである。何ができるかといえば、会計システムのXEROに登録した情報をGoogleシートと同期してデータを転送してくれるシステムである。

あまりにもニッチな世界なのでユーザー数はさほど多いとは思えないが、実はXEROの活用範囲を大幅に広げてくれる縁の下の力持ちである。XEROには各種グラフが用意されていて、日々の口座残高の推移や将来の入出金予定、現預金の月次入出金実績などをグラフで表示してくれる。

しかし、例えば年間の売り上げ目標と実績を一つのグラフで表示したいと考えた場合、途端に困ってしまうのである。売り上げ目標は経営管理や営業部門がGoogleシートやExcelで作っているだろう。しかし売り上げ実績の生データは通常、経理部門が管理しているものである。これらの部門間にわたるデータを統合しないと売上計画/実績表は作成できない。これを毎日やろうとしたら大変な作業だ。いきおい、月末の反省会に向けて残業をしながらグラフを作成する羽目になってしまう。

しかしG-Acconを使えば、経理データは1時間に1回、Googleシートに転送される。Googleシートにさえデータが来ればこちらのものである。異なるデータソースを統合してグラフを作成するのは簡単だ。また一度作成をしておけば、1時間に1回、リアルタイムに売上予定/実績グラフが更新されるので、経営者は常にスコアボードを見ることができる状態である。

異なるデータソースを統合して一つのグラフとして表示が可能になる。しかも1時間に1回最新データに更新される。

会社のKPI管理をする場合、売上や外注費、経費はもちろん、マーケティング部門が送信したメールの数や営業が訪問した顧客数、見積書の提出数、プレゼンテーションの回数など様々な経営指標が必要となる。それらのデータソースの中で経理データは最も重視されるべきものであり、G-Acconはこれらのシステム統合を可能にするサービスである。

サマリー
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システム名
G-Accon
OS
Mac, Windows
Software Category
会計
価格
$ 24.99
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Screen Shots

Googleスプレッドシートのアドオンメニュー>G-Accon for XERO>Login to XeroからXEROにログインし、GoogleシートとXEROを連結する。
例えば損益計算書を同期させる場合、Profit And Lossを選択し、表示させたい期間を選択するとその期間の損益計算書がXEROからGoogleスプレッドシートにコピーされる。
差し障りがあるので実データはモザイクにするが、こんな感じでXEROから損益計算書データがコピーされる。同期の頻度も1時間に1回から設定可能。
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