世界の使える"クラウドサービス"を日替わりで
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Asanaとの高い親和性を持った時間計測サービス

Everhour

EverhourはTogglやHarvest同様、時間管理システムである。ただしEverhour本体にはプロジェクト管理機能やタスク管理機能はなく、AsanaやTrelloなどプロジェクト管理システムと連動して時間計測のみを行う仕組みである。

欧米の企業を中心に、スタッフが各仕事に対して何時間働いたのかをベースに給与や報酬が決まるビジネスルールがある。そのためワーカーは自分が何の仕事に対して何時間働いたのかを克明に記録する必要があるのだ。Everhourはまさにそのような企業文化の中から生まれたシステムだ。

EverhourがTogglやHarvestに比べて優れているのは、スタッフ毎の売上単価(時間あたりいくら顧客にチャージをするのか)とコスト(月額給与を労働時間で割ったもの)をベースに、各プロジェクト毎にいくら儲かったのか、損失を出しているのかを明確に算出する機能を持っていることである。各プロジェクトには受注時に予算が決まっており、金額が決まっているということは、各スタッフがその仕事にかけることができる時間が決まっているということだ。例えば基本デザインに10時間という枠が決められている場合、この仕事を2時間で完璧に完了させる力を持ったスタッフは生産性が高いと言えるし、20時間かけて終わらなければ生産性が低いと判断をしなければならない。Everhourはタスク毎に作業完了の見積時間を設定することにより、どのタスクに工数がかかっているのか、それは会社に利益をもたらしているのか、損失をもたらしているのかを明確にするのである。

日本の悪しき習慣でサービス残業が挙げられるが、いずれそれも淘汰されていくであろう。グローバルの世界ではあらかじめアサインされた時間以内に仕事を完了できないということは能力がないとレッテルを貼られてしまうことになる。ある面、サービス残業が許される時代より厳しい時代が訪れようとしているのである。

サマリー
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システム名
Everhour
OS
Mac, Windows, iOS, Android
Software Category
生産性
価格
$ 5
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Screen Shots

EverhourはAsanaとの親和性が非常に高い。Everhourをインストールすると、Asanaのタスク画面にスタートボタンが表示されるようになる。
請求可能なプロジェクトは濃い緑で、請求できない社内プロジェクトや管理業務は薄い緑で表示される。
メンバーごとの稼働時間が表示される。誰た何の仕事にどれくらいの時間を費やしているのかが一目でわかる。
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